昔から電車やバスの中で読むために文庫本を買っている。SFやファンタジー系の作品が多いかな。昔は海外の作家の本も読んだんだけど、最近は結末に神がどうのとか、そういうところへ持って行かれてがっかりな気分になることが多くて国内の作家の作品ばかり読んでるかな。
で色々買っていると、やっぱり自分には合わないお話というのは上で書いた海外作家の作品も含めてあります。でもそれは話が自分に合わなかったと言うだけで、作家を嫌いになると言うわけではないです。まあもう買わないという可能性はありますが(w
嫌いになる理由というのは僕の場合、長くシリーズ物を続けてきているにもかかわらず、きちんと完結させずにほっぽらかしにする、そう言うことをする作家です。
そりゃあ作家というのはどちらかと言えば芸術方面というか、書こうと思えばいつでも書けるというものじゃ無いとは思うけど、書けないのなら書けないなりに、書けないことを発表して欲しいわけですよ。今時自分のWEBサイトを持っている作家も多いんだし。そう言うこともせずに何年も(というか十年前後)続きを出さない作家を嫌いになるわけです。
で、嫌いな作家はと言うと...
- 庄司卓
- 色々新しいシリーズを始める前に、きちんと決着を付けろと言いたい。売れなかったから続きが書けないというのは同じシリーズないで5冊以上出してから言うなと。
- 藤本ひとみ
- というか王領寺静。もうどうでもいい。
- 田中芳樹
- 「灼熱の竜騎兵」とか投げ出しすぎ。銀河英雄伝説は面白いんだけどね(w
- 火浦功
- 「ガルディーン」とか。まあ続きは出ないだろうなぁ。
かなり昔読んでいた作家も含まれてますな、というか昔の作家ばかり(汗)
まだライトノベルと言うジャンルがない頃の今のライトノベル作家とか。
まあ正直上にあげた中で本当に嫌いな作家はいないのですが、それでも一言言いたいわけですよ。特に庄司卓には。
あとは「森岡浩之」が嫌いな作家にならないことを祈るばかりです....
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