2010.06.13

嫌いな作家

昔から電車やバスの中で読むために文庫本を買っている。SFやファンタジー系の作品が多いかな。昔は海外の作家の本も読んだんだけど、最近は結末に神がどうのとか、そういうところへ持って行かれてがっかりな気分になることが多くて国内の作家の作品ばかり読んでるかな。
で色々買っていると、やっぱり自分には合わないお話というのは上で書いた海外作家の作品も含めてあります。でもそれは話が自分に合わなかったと言うだけで、作家を嫌いになると言うわけではないです。まあもう買わないという可能性はありますが(w
 
嫌いになる理由というのは僕の場合、長くシリーズ物を続けてきているにもかかわらず、きちんと完結させずにほっぽらかしにする、そう言うことをする作家です。
そりゃあ作家というのはどちらかと言えば芸術方面というか、書こうと思えばいつでも書けるというものじゃ無いとは思うけど、書けないのなら書けないなりに、書けないことを発表して欲しいわけですよ。今時自分のWEBサイトを持っている作家も多いんだし。そう言うこともせずに何年も(というか十年前後)続きを出さない作家を嫌いになるわけです。
 
で、嫌いな作家はと言うと...

庄司卓
色々新しいシリーズを始める前に、きちんと決着を付けろと言いたい。売れなかったから続きが書けないというのは同じシリーズないで5冊以上出してから言うなと。
藤本ひとみ
というか王領寺静。もうどうでもいい。
田中芳樹
「灼熱の竜騎兵」とか投げ出しすぎ。銀河英雄伝説は面白いんだけどね(w
火浦功
「ガルディーン」とか。まあ続きは出ないだろうなぁ。

かなり昔読んでいた作家も含まれてますな、というか昔の作家ばかり(汗)
まだライトノベルと言うジャンルがない頃の今のライトノベル作家とか。
まあ正直上にあげた中で本当に嫌いな作家はいないのですが、それでも一言言いたいわけですよ。特に庄司卓には。
 
あとは「森岡浩之」が嫌いな作家にならないことを祈るばかりです....

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2008.06.09

氷室冴子さん死去

かぼさんの日記読んで知りました。
 
作品としては「海がきこえる」の2冊しか読んでいませんが、ハードカバーを買ってしまうほど好きでした。読んだきっかけはTVでアニメ版の放送を見たからかもしれません。確か社会人一年目で、なのに死ぬほど忙しく、かつ一人でお客さんのところ行かされたりで、どうなっちゃうんだろうという状況だったように思われます。(あまりに昔のことで、詳細は忘れた(汗))
そんな状況で見たからかな、ものすごく濃くインプットされてます。
今でも時々文庫版読んだり、購入したDVD見たりしてます。
 
「海がきこえる」は僕の中で結構大きいような気がする。
 
ご冥福をお祈りします。
 
氷室冴子 - Wikipedia

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2007.10.15

あ、安部礼司 脚本集 SEASON 1

Amazon.co.jp: 「あ、安部礼司」脚本集season1: 本: 安部礼司 Amazon.co.jp: あ、安部礼司スペシャル IMATSUBO HIGH-POSITION: 音楽
脚本集とコンピレーションアルバムがAmazonから届きました。早速読んじゃおうと思っていたんだけど、なんか調子悪くて土曜日曜ともずっと寝てました。日曜はちょっとよい感じになったのでスタンドへ車の洗車してもらいに行きましたが、結局この休みにやった事ってそれだけかな...
ま、暇を見てちょこちょこと読んでいこうかと思います。聞き忘れがあまりにも多いので(汗)
 
あ、安部礼司

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2007.09.16

発見。ブックカバー

また角川から送られてきました。

今度はこれが目的じゃなくて読むために買って、ついでに送ったんですよ(w
 
発見。ブックカバー

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2007.08.11

発見。ブックカバー

角川から送られてきました。

えぇえぇ、欲しくて文庫本2冊買いましたとも!
まあ使い道は全く無いんですけどね(w
 
ちなみに買った本は
ドミノ(恩田 陸)
パズル(山田 悠介)
です。
 
:: 発見。角川文庫 ::

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2007.06.23

朝日ソノラマ店仕舞い

9月で営業活動を停止するとか。小学生から現在に至るまで、朝日ソノラマの文庫はかなり買った人間だけにちょっと残念です。
具体的に思い出せる作家は...

笹本祐一
学園物SFから読み始めて現在はリアル宇宙物ですかね。昔の作品を今読み返すと、昔面白かった女子高生ドタバタが非常にウザく感じるあたり、僕も大人になったんだなぁと(おっさんになっただけともいふ)
高千穂遙
ソノラマ文庫がクラッシャージョウでダーティペアは早川だっけか?
夏見正隆
僕的ソノラマ史からすれば結構最近か。読み始めは徳間文庫だったわけですが。
庄司卓
未完が多くて腹立たしい。これも最近?
千葉暁
聖刻シリーズって完結してるのかな?これも最近か。

もっと色々読んでると思うんだけど、出版社で思い出そうとするとなかなか難しい。富士見とか角川と混ざっている予感。
そう言えばソノラマ文庫って昔は緑色のカバーついてたよね。なんて書くといかに昔から読んでいるかわかってもらえそう(w
 
朝日ソノラマ
ITmedia News:朝日ソノラマ、9月に営業停止 「時代の流れに抗し切れず」

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2006.10.28

永遠の戦士 エルリック

学生の頃友人に勧められたかなんだか忘れましたが、ムアコックの「エターナルチャンピオン・シリーズ」を一生懸命読んでました。中でも一番好きだったのはエルリック・サーガで、当時(今もだけど(^^;)お金があまり無かった僕はこればかり何度も読み返した物です。
 
近年ファンタージー物はあんまり好みでなくなったのと、洋物小説はすぐに宗教的な方向へ進むのが気に入らないという二つの理由でこの手の小説はあまり読んでいなかったのだけど、エルリックのシリーズが復刊されたので読んでみました。
大絶賛と言うわけではないけど、懐かしさも手伝ってそれなりに読み進みました。やっぱり虚弱体質のエルリックとストームブリンガーの組み合わせだからこそこのシリーズは面白いんだなと言うことを再確認。
何故そう思うかというと、最近「エルリック・サーガ」だけではなく「ルーンの杖秘録」も復刊されていまして、これも読んでいるんだけど...なんかあんまり楽しくないんだよね。僕の感覚が年取って変わったのかなぁ。
 
今回の復刊で残念だったのはイラストが「天野喜孝」ではなかったことかな。僕の中のイメージは天野喜孝で固まっていたからね(^^;
次はコルムあたりを天野さんでお願いしたいところです。
 
Amazon.co.jp: ストームブリンガー―永遠の戦士エルリック〈4〉: 本Amazon.co.jp: 額の宝石 【新版】 <ルーンの杖秘録1>: 本

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2006.07.22

月刊アスキー

Amazon.co.jp:月刊 ASCII (アスキー) 2006年 08月号 [雑誌]: 本8月号でパソコン誌であることを卒業し、次に出る号から別のジャンル(ビジネス誌?)になるらしいです。最近は買ってなかったけど、昔は愛読してたことだし、折角なので買ってきました。
 
うちのパソコン雑誌黎明期に読んでいたのは、
僕→マイコンBASICマガジン
親→Oh!PC
でした。
 
その後自宅のPCが98からDOS/V互換機に変わり、購読誌がOh!PCからアスキーへチェンジしました。結構長期間買い続けていたと思うのですが、だんだん面白くなくなってきて購読をやめたと記憶しています。
 
パソコン(マイコンと呼んでいた)をさわり始めたばかりの頃は、でできることは今に比べれば少なかったかもしれないけど、さわっているだけでなんか楽しかった気がします。ゲームも昔の方が楽しかった...と思うのはノスタルジーなのかな。
アスキーがPC雑誌でなくなってしまうというのは、ある意味休刊よりも寂しいかも。
 
月刊アスキー
ALL ABOUT ベーマガ

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2004.09.26

ゲーム屋のお仕事

Amazon.co.jp: 本: ゲーム屋のお仕事―それでもゲーム業界を目指しますか?熟読してしまいました。
 
友人にゲーム屋さんがいるのですが、その人を思い出したり聞いた話を思い出したりしながら読んだので、笑えるような笑えないような感じでした。(と言いつつ実は大爆笑でしたが(汗)
どこの業界も今は大変だと思うのですが、この業界はいろんな意味で大変そうです。
 
本人に「こんな本読んだよ」みたいな話をしたところ、「どこにでもある話だよ」と遠い目をしていました(^^;
 
島国大和のド畜生
Amazon.co.jp: 本: ゲーム屋のお仕事―それでもゲーム業界を目指しますか?
『ゲーム屋のお仕事』オンライン書店bk1

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2004.02.01

僕の生きる道 文庫版

僕の生きる道」DVD見終わってしまったので、今度は小説(文庫本)を読み出しました。ドラマの記憶が新しいので、ちょっと読んだだけでも涙ぐむ始末。
バスの中で読んでいたら、不覚にもバスの中なのに泣きそうになってしまった(^^;
さらに喫茶店で読んでいる時にも涙ぐんでしまったり(^^;;;
 
ただ冷静に考えてみると、ドラマ見ていたから感動できる小説なんだけど、この小説だけだと泣けるほどの感動は無いかもしれない。やっぱりドラマはドラマで見ろってことなんだろうなぁ。
 
BGM用にサウンドトラックまで買ってしまっていたり(w
 
『僕の生きる道(角川文庫)』オンライン書店bk1
Amazon.co.jp: 音楽 僕の生きる道 オリジナル・サウンドトラック
僕の生きる道

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